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憧れの山 〜その山は何を伝えているのか〜

物語の始まり

ある休日、両親がどこかへ行こうと

父親の運転する車で南に走っていた
後部座席に座るいつもの風景

そこには関東平野が広がる
遠くまで山々が見える晴天の日

荒川を渡る橋に差し掛かる

土手を登って行く
だんだんと目線が高くなる
そして、一番場所に高い場所に着く

パァ〜と視野が広がる

その瞬間、後部座席から両親の間に
遠くに見える大きな白い山が見えた

その瞬間

『あの山に行きたい』

そんな思いからあの山との物語は始まった

 

そんな記憶もどこかに

 

両親に思いを伝えてから何日が経ったのだろうか。。。
記憶は定かではないがその山の5合目に両親に連れて行ってもらった

 

ただ記憶は薄い。。。。

 

面白いもので行きたいと言って、連れて行ってもらったにも関わらず

『あの山に行きたい』

と言った時の記憶の方が鮮明に今でも残っているのだから不思議なものだ

 

当たり前の日が続く

 

小学校にあがり、友達ができた

やりたいことも沢山ある

 

街中から見ることがほとんどなく
いつの間にかその山の記憶もどこかに傍に置き去りにされていた

 

思い出すのはたまに両親の車に乗って遠出する時ぐらいになってしまった

 

そして、遠くの地に生活を移した時

完全にその山の存在はどこかに行ってしまった

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